赤ジソは梅干し作りのためだけにあるんじゃない!赤ジソを使ったスッキリでサッパリとした手作りジュースを紹介

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私の母は、お料理もお裁縫もなんでもできて

どうしてそんなにいろんなことができるのか?と尋ねると

「家政科やってん昔〜」

と返事が。

普段の生活で役に立ちすぎている能力、うらやましい。

J子

生きる上で必要な能力が備わってんの
ええよな〜

「私、英語科やってん〜」

と言えるほど、英語使ってないな〜

生活に役立ってないな〜と

少し自己嫌悪になりかけましたが

そこで悲観的になる私はもう卒業!

せっかく母が生きていて、近くにいるのだから

「お母さんが生きている間に

いろんな技術を吸収してしまおう!」

と思い、ここに残すことにしました。

この記事を読むと、ちょっとした生きる知恵を学ぶことができます。
今回は旬の食材を使った料理編。

初回は料理編。

そして今が旬の「あの食材」を使って

スッキリ自然派ジュースを作ります。

旬の食材をいただくことは

食材にエネルギーがたくさん含まれているので

それを体に取り入れることで

パワーをいただくことができ

身体が元気になります。

もくじ

旬のものを発見

6月になりました。

スーパーに行くと、なんと

「赤ジソ」が並んでいました!

今回はこの「赤ジソ」を使って、料理をしていきます。

昨年初めて「赤ジソジュース作り」に挑戦!

赤ジソは、いつもスーパーに並んでいるわけではありません。

なのでバッタリ出くわした時

「あ!❤️赤ジソ!!!もうそんな時期なんや!」

と興奮してしまいました。

赤ジソのシーズンは6月〜7月。

そんなに長い間、出回ってるわけではない

貴重な食材なんですね。

赤ジソ情報

赤ジソは

ビタミン、カルシウム、マグネシウム、葉酸、鉄など

豊富なビタミンや栄養素がたっぷり。

アレルギー症状を緩和したり

血液の流れをよくしたり

抗菌、防腐作用

疲労回復など

様々な効果があるようです。

さっそく作ってみよう

スーパーで購入した赤ジソは

200gでした。

シソが茎についている状態で販売されているものと

シソのみが袋につめてある状態で販売されているものがあります。

J子

200円くらい差があんねん〜
茎つき →198円
シソのみ→398円
(店によって多少差はあり)

私は茎ありを買いましたが

葉をとる作業がめんどくさいな〜と思う方は

シソのみを購入することを

おすすめします。

100gは、米酢で作り

残りの100gは、りんご酢で作ります。

用意するもの(米酢の場合)

  • 赤ジソ  100g
  • 水    300ml
  • 砂糖   60g
  • 米酢   10ml

作り方(米酢バージョン)

❶ 赤ジソの葉の部分だけを茎からちぎり

水で3〜4回、軽く揉み洗いをします。

❷ 水をしっかりきり

ステンレスの鍋に入れます。

❸ 水300mlを別の鍋、またはやかんで沸騰させます。

❹ ❸の沸騰したお湯を、❷の鍋に入れ

5分煮詰めます。

だんだんお湯の色が、赤色に!

赤ジソの赤が、お湯にうつり、シソが緑色に変化。

これを見るといつも実験をしているように

感じます。

赤ジソの香りもなかなかいいですよ〜。

❺ ザルでこします。

押して絞りますが、なかなか箸でザルに押しつけても

絞りきれません。

この時点では赤ジソは熱々なので

一度、皿に移して冷ましておき

握れるくらいの熱さになったら

最後は手で、ぎゅ〜っと絞り切ります。

(火傷、注意ですー!)

❻ 一度鍋にある赤ジソの汁をこします。

薄いガーゼや布巾があると

きれいにこせます。

❼ 鍋に赤ジソ汁を戻し

砂糖を入れ、1分ほど煮ます。

❽ 火を止めて、米酢を入れ混ぜます。

❾ 冷めたら、消毒したビンに入れ

冷蔵庫で保存します。

用意するもの(りんご酢の場合)

  • 赤シソ  100g
  • 水    600ml
  • 砂糖   160g
  • りんご酢 50ml

作り方(りんご酢バージョン)

米酢バージョンと作り方は一緒です。

米酢バージョンの❶〜❾にしたがって

同じように作ってみてください。

飲み方

ストレートで飲むことはなく

コップに氷を入れて

サイダーで割ったり

炭酸水、水で割って飲むことが多いです。

「水」 : 「赤ジソジュース」

1 : 1 の時もありますし

1 : 4 の時もあります。

その日の気分でお楽しみください。

これはサイダーで割ってます。

米酢バージョンは甘いけれどさっぱりしたあと味が

やみつきになり、止まらなくなります。

りんご酢は、果物だけあってフルーティーさと酢の程よい酸っぱさが

マッチしていて、おいしいです。

温度差が激しいこの時期の身体の疲れを

さっぱりスッキリ

流してくれる感じがします。

残った赤ジソ

赤ジソジュースを作った後に残る

赤ジソ。

ふりかけができると聞いたので

今年初めて挑戦してみました。

残りの赤ジソ(絞って丸くなっていると思いますが)を

細かく千切りのように切って

耐熱皿に薄く伸ばすように乗せます。

そして

600Wで2分ほどチン!

出したらしんなりしています。

そこに小さじ1の塩をかけ混ぜます。

私の場合、もう少し水気を取りたかったので

フライパンでさらに熱し

白ゴマをかけてみました。

噛むごとに、シソの味がふわ〜っと口の中に広がり

さらに塩と赤ジソが混ざることで

白ごはんが食べたくなります〜!

まだまだ完成形!ではないので

次回赤ジソジュースを作る時に

もう一度ふりかけ作り、挑戦します!

まとめ

6月〜7月が旬の食材、「赤ジソ」を使って

赤ジソジュースを作りました。

今年で2年目!去年よりはスムーズにいったかな〜?

年に数回しか作らないので(今の時期のみ!)

少々てこずりましたが!

姪っ子たちが助けてくれたので

お子さんと作るのも

楽しいかもしれません。

J子

姪っ子が赤ジソをきれいに洗ってくれたから
今年は「ふりかけ」も作ってみよかな〜って
思えたな!
去年はどうせこすから
えっか〜ってなって、テキトーに洗っとった
記憶があるわ〜

特に赤ジソの赤色が水に移って

シソが緑になっちゃうところが

大人でもびっくりなので

実験感覚で楽しめるかもしれません。

ぜひ、今が旬の「赤ジソ」のパワーをいただき

ジメジメな梅雨のシーズンを

スッキリした気分で乗り越え

夏に向けて、元気な身体をつくっていきましょう!

ここまで読んでくださり

ありがとうございます。

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この記事を書いた人

心が動いたもの、それによって行動できたこと。
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